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ITスキルや語学力の向上などは、いわゆる机上の研修で身についていくでしょう。けれど私たちが求めるコンサルティング力やマネジメント力を備えた人材を育てるには、それだけでは不十分です。テクニカルスキル以外のヒューマンスキル。そこを伸ばすための取り組みとして、SSSでは独自の評価制度を始めました。
これは、日々の仕事でどういう能力を発揮したかということが評価点になる、いわゆる「パフォーマンスファクター」。社内でベストパフォーマーといわれる第一線で活躍する人材の行動パターンを解析した上で、「コミュニケーション能力」や「顧客との調整力」など10項目を設定し、それに対していかにできているか5段階評価をしていきます。
重要なのは、その評価を自己成長にどう活かしていくか。SSSでは、出された評価を軸として直属の上司が日々の業務の中で、的確なアドバイスをしていく方法を採っています。つまり、足りないところはどこなのか、どうすればその能力を伸ばすことができるのか、こまめなコミュニケーションを通して伝え、行動としてそれができているか日々確認をしていくわけです。
もうひとつ、育成者と被育成者をペアリングした教育も実施しています。若手社員には必ず育成者がつくということ。上の人間は育成計画を立て、若手社員とすり合わせをします。その計画通りにパフォーマンスファクターが上がっているかを、途中経過として報告書にまとめフィードバックしていくのです。
その過程で必要な教育があれば、申請をして受講させることも。一人の人間を育てることに責任をもつ。逆に育てられることを自覚し自ら行動する。その積み重ねで、確実に人材育成を進めていきたいと考えています。
